投資ではお馴染みのFGの過去

投資をしているとファイナンシャルグループという言葉をよく耳にします。ファイナンシャルグループとは「金融持株会社」という意味があります。ファイナンシャルグループ(fainancial group)の頭文字を取ってFGと表されることもあります。このFGについて、よく耳にするけど実際はどんな会社なのかわからないという方も多いでしょう。金融持株会社とは自社で事業をすることなく、株を持つことにより複数の金融機関の経営を行う会社のことをいいます。わかりやすく言うと、幅広い金融サービスを提供するため、お金を取り扱うサービスを行う子会社を複数もつ会社のことです。この子会社には、多くの人が日頃お金を預けている銀行やもしもの時のために加入する生命保険や損害保険などを取り扱う保険会社、投資にはかかせない証券会社、投資信託の委託会社、投資顧問会社、持っていることが当たり前になりつつあるクレジットカードの会社などがあげられます。FGは今や資産運用をする方だけでなく多くの人になくてはならない会社になっています。しかし、過去には設立を禁じられた時代もありました。過去と言っても戦後の話です。それ以前、つまり戦前までは禁じられていませんでした。その証拠にいわゆる財閥はこういった持株会社として栄えてきたという事実があります。しかし、戦後に産業の発展を考えたとき大きな会社が産業を支配することのないよう独占禁止法で設立が禁じられました。その後何十年とそのままでしたが、日本版ビッグバンの影響で法改正され金融持株会社は解禁されました。過去には一度消えたもののやはり必要だという意見が出てきたのです。こうした過去を乗り越え便利で人々の生活に欠かせない会社へと成長をとげたのです。