クラレと三井造船の株価と株主にとって必要な投資額

株式会社クラレは、繊維素材などを手掛けている化学メーカーです。人工皮革「クラリーノ」でも有名な企業です。創業は1926年で、その時の社名は「倉敷絹織株式会社」でした。この社名からも分かる通り、同社の発祥の地は岡山県倉敷市です。現在の社名になったのは1970年のことです。ではここで、クラレ株のここ1年ほどの値動きに注目しましょう。2014年12月上旬、クラレの株価は1,500円ほどでした。2015年1月7日に年初来安値となる1,320円を記録しましたが、その後は上昇を続け、4月23日には1,688円という年初来高値を付けます。その後、9月には再び1,300円台にまで下落する場面も見られましたが、その後は値を戻しており、2015年12月10日現在の株価は1,520円となっています。なお、株式会社クラレは株主優待制度を実施しています。100株以上を保有する投資家に対し、年2回、毎回内容を変えた優待品が進呈されます。15万円ほどの投資でこうした優待が受けられます。
では次に、東京都中央区に本社を置く三井造船株式会社を取り上げましょう。造船、機械、プラントなどの重工業を営む企業です。同社も創業の地は岡山県です。1917年に三井物産の造船部として始まりました。三井造船についても過去1年の株価を振り返ると、次の通りです。2014年12月の初旬に220円ほどであった三井造船の株価は、2015年6月4日には237円という年初来高値を付けました。しかしその後は軟調な値動きが続き、10月2日には年初来安値となる169円を記録するまでに下落します。その後はいくらか値を戻しており、2015年12月10日現在の株価は190円です。なお、三井造船株の単元株数は1,000株なので、19万円ほどの投資で株主になることができます。